お世話になっております。Blue Prism の生井沢です。
既にご認識いただいているように Blue Prism ではグローバル系の操作を実施する際は端末にログインしてセッションが有効になっている必要があります。
また、Blue Prism としてはリモートからアクセスする際の仕組みとしてコンソールセッションをご利用いただくことがとても重要となります。
コンソールセッションが分かり難いようでしたら、以下のように各端末に一人しか同時にアクセスできない状況となる接続方法を利用する必要があると考えていただくのが分かり易いと思います。
・物理的にディスプレイが接続されたコンソール端末
・VMware Remote Console（すいません、利用したことはないのですがコンソールアクセスが出来るはずです）
・VNC
・誰もログインしていない状態で Login Agent の Login プロセスで自動ログインする（この時にコンソールセッションが利用されます）
コマンドプロンプトより query session と入力するとその PC 上のセッション状況が確認できますが、コンソールセッションでログインしている場合は以下のような感じとなります。
コンソールセッションではなく RDP などでリモートセッションでログインしている場合は以下のような感じとなり、Console 以外のセッションが確認できます。(Citrix でも同様かと思います）
恥ずかしながら、Citrix 製品については余り知見がないのですが、VMware Remote Console と同様にコンソールセッションで接続できるツールが提供されているようでしたら、その機能をご利用いただき、ログインした状態のまま切断することで期待通りの動作になると思われます。
また、それ以外では VNC サーバーを Windows サービスとして常駐させておいて、一旦 VNC クライアントからログインし、ログインした状態のまま VNC クライアントを終了させたり、単純に Blue Prism の Login Agent の機能を利用することで対応できる可能性が高いと思われます。
よろしくお願いいたします。
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Hiromi Namaizawa
Senior Solutions Consultant
Blue Prism
Asia/Tokyo
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