cancel
Showing results for 
Search instead for 
Did you mean: 

開発環境->テスト環境->本番環境の運用って実際どこまでやっていますか?

SatoshiAbe
Staff
Staff
皆様、質問させてください。
理想としては、
開発環境->テスト環境->本番環境
と段階を経てからリリースする、ですが、実際どこまでやっていますでしょうか?

重要度や影響度を加味して場合によりけり?
開発とテストは同じ環境で、そこから本番リリース?
必ず開発、テストを経てからリリース?

3環境用意するハードルはあると思っています。
用意するコストもそうですし、バージョンや投入データのメンテナンスをし続ける必要もあると思います。
また開発工数も、テスト環境を経由することで増える部分もあるかと思っております。
実際のところ皆様どうされているのかご教授頂けると助かります。

------------------------------
Satoshi Abe
Blue Prism
------------------------------
2 REPLIES 2

KentaroMiura
Level 3
弊社では、環境としては2種類用意しています。
・作業環境
・​実行環境

本番稼働までは必ず下記4ステップを進めています。

①作業環境の"開発端末"で開発作業
 一般の開発者が利用する"開発端末"には、実行機能はつけていない
②作業環境の"実行端末"でスケジューリングによるテスト
 不具合があれば、①の端末で作業後、再度②に公開
======ここまでは、相手システムは開発環境やUAT環境などの非本番環境を使用=====
③テスト完了後、相手システムの本番環境に接続先を変更、またそれに伴う環境差異の修正
④実行環境に公開

弊社では複数の委託先が開発しており、社外の方に社内システムの本番環境を触ってほしくないという思いから上記のステップにしています。
また①と②を端末であえて分けているのも、開発者が不正な(過度な)スケジュール設定により、何かしらの影響を与えることを懸念しているためです。

上記の通り環境としては2種類ですが、本番稼働しているオブジェクトやプロセス等を編集してしまうことを防ぐため、
作業環境では非本番環境用の①②と本番環境用の③で論理的にDBを分割しており、2環境3DB区画でまたがって開発を進めています。

スピード感はかなり落ちてしまいますし工数も多少増加しますが、システムトラブルやセキュリティー事故が発生すると、RPAによる効率化効果なんか一瞬で吹き飛んでしまうぐらいの損失が発生します。
いろいろな意見もありますが、ガバナンス・セキュリティー重視で取り組んでいます。

------------------------------
Kentaro Miura
Supervisor
JapanAirlines
Asia/Tokyo
------------------------------

Anonymous
Not applicable
三浦さん、お忙しいところご意見いただき、
大変、ありがとうございます!

> Blue Prism ユーザーの皆さま

皆さまの社内では、複数環境を準備/成果物の移送をされておりますでしょうか。
ご意見いただけますと誠に幸いです!


どうぞよろしくお願い申し上げます☆

市川

------------------------------
市川 義規
Blue Prism 株式会社
エバンジェリスト
---
Yoshinori Ichikawa
Japan Evangelist
Blue Prism Ltd
Asia/Tokyo
------------------------------