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【ご質問】ランタイムリソースをサーバーで稼働させた場合の挙動について

TeppeiNishimura
Level 2
ランタイムリソースをサーバーで可能させた場合の
リモートデスクトップ接続有無での挙動の違いについて教えてください。
[環境]
・サーバー:SQLServer、BluePrismサーバー、BluePrismラインタイムリソースが同居
・端末:BluePrismをインストールし、インタラクティブクライアントとして稼働
(開発時は「端末」より「サーバー」へリモートデスクトップ接続を行っております。)

Webページのあるボタンを押すプロセスを作成しております。
要素を直接指定して「クリック」が効かないため、下記の操作を行っております。
1.対象のウィンドウを要素指定して「アプリケーションをアクティブ化」
2.ボタン要素を指定して「フォーカス」
3.ボタン要素を指定して「グローバルキー送信」⇒送信キーは「"~"」

このプロセスをスケジュール実行しているのですが、
・「端末」からリモートデスクトップで「サーバー」へ接続して動作を見ているときは問題なくボタンを押せる。(成功する)
・「端末」から「サーバー」へつないでいる、リモートデスクトップを×ボタンで終了(セッションは残っている)状態だと
エラー「現在のフォアグラウンドウィンドウが属しているプロセスを識別できませんでした」が発生して失敗する。

違いとしては、リモートデスクトップ接続をしているかしていないかの差だけなのですが、
画面を表示していない場合は「アプリケーションをアクティブ化」は効かないのでしょうか。

以上、ご教授お願いいたします。
6 REPLIES 6

TAKINO
Level 4
リモートデスクトップを終了すると画面が非アクティブになるので正しく動作しないようです。
他のVNCであればうまくいくケースはあります。

TeppeiNishimura
Level 2
Takino Yasushi様

ご回答ありがとうございました。
リモートデスクトップを使用している場合は、正しく動作しないということですね。

>他のVNCであればうまくいくケース
こちらについて、うまくいくVNCについて実績をお持ちであれば
ご教授いただけないでしょうか。

以上、よろしくお願い致します。

TAKINO
Level 4
私の方で使っているのは、ユーザーサポート用ので操作を乗っ取る(?)タイプのものです。
業務用でもありますため、製品の固有名詞はお伝えしかねます。スミマセン

TeppeiNishimura
Level 2
Takino Yasushi様

ご回答、承知いたしました。
他のVNCソフトの情報を集めてみます。

ありがとうございました。

HirokuniSuguro
Level 2
以前ランタイムリソースをサーバー化させた時に同じ問題に直面しました。

調べたところ、端末側からリモートデスクトップでサーバーに接続し、接続を閉じるとサーバー側は画面ロック(CTR+ALT+DEL)状態でした。

アクティブのまま接続を閉じる為にこちらの環境ではVMwareでサーバー構築し、リモート接続にはVMware Remote Desktopを使用しています。
この環境であれば端末からVMware Remote Desktopで接続を閉じても、サーバー側は画面がアクティブのままでロボットが無事稼働しております。

Ninoseki
Level 2
Windows標準のリモートデスクトップ接続でランタイムリソース稼働マシンにアクセスしていた場合、
リモートデスクトップをただ終了してしまうと、デスクトップ画面が非アクティブとなってしまいます。
(リモートデスクトップ接続中は特殊なセッションでデスクトップにアクセスしていますが、切断することでそのセッションがどこにもつながっていない状態となってしまうためです。)

これを回避する方法としては、以下の2通りが考えられます。
(A)リモートデスクトップ接続の終了時に「切断」するのではなく「ログアウト」を行い、
 その後Blue Prismのログインエージェントを使用して、デスクトップに再ログインさせる。
 ※予めランタイムリソース用マシンにおいてログインエージェントをインストールし、利用可能な状態にセットアップしておく必要があります。
(B)リモートデスクトップ接続の終了時に「切断」するのではなく、
 管理者権限にて「セッションの切り替え」コマンドを実行し、デスクトップを通常のセッション(物理/仮想のモニタを使用するセッション)に切り替える。
 ※ご参考: リモートデスクトップ解除後、アプリが終了してしまう問題

Blue Prismとしての正攻法は方式(A)となります。
また、そもそもランタイムリソース実行マシンへのアクセス時に「リモートデスクトップ接続」を使用する際には注意が必要と案内されており、
VNCや、その他画面共有ツールの利用が推奨されています。
※ご参考(英語、要ポータルログイン): DATA SHEET - Remote Access for Controlling and Monitoring