29-05-23 07:16 AM
お世話になっております。 清水と申します。
あるお客様が、Web画面の要素認識に、
・XPATHのみを指定する
という慣例を設けている案件に携わることになりました。
XPATH指定のみのため、対向システムのUI変更があった際、
確実にエラーとなります。
(しかも本案件では、対向システム≒自作システムで、頻繁にUI仕様変更が行われているようで、
発生エラーのうちのほとんどが、XPATH指定による要素認識のエラーに相当している状況です。)
他案件では、XPATH指定を最終手段にされている現場もあり
(=XPATHは、必要が無い限り設定しない方針)、
また、アプリケーションモデラーでスパイした情報は、XPATHにとどまらず、
複数の多くの情報が取得できることを理解しています。
XPATH指定から、
Blue Prism 上でスパイした情報に重きを置いた要素指定に変更を推奨する予定ですが、
上記変更にあたり、懸念されるマイナス面の影響があるようでしたら
情報共有いただけると非常にありがたいです。
以上、よろしくお願いいたします。
30-05-23 12:47 AM
Blue Prismのベストプラクティスは「XPATHのみ」だったような記憶がありますが...
RPAは常に対抗システムに合わせ込む宿命を負っているので、頻繁に変更されるのなら、XPATHは運用が難しくなります。
実際の実装として、inputタグ+name属性+Match Index なんてこともやらざるを得ないと思います。
(それで安定動作しているのだから、ドキュメント化しておけば文句は無かろうかと)
30-05-23 01:07 AM
ご返信ありがとうございます。
実は、Blue Prism 公式文書で、「XPATHのみ」の指定が推奨されているのかの記載をかなり探したのですが、
見つけられず、という状況でもあり、質問としてUPさせていただきました。
「頻繁に変更されるのなら、XPATHは運用が難しくなります。」
とのご回答、ありがとうございます。
その線で説明しようと思います。